こどもの世界

かんがえてみたら 30年以上も前になります

 

こどもたちが保育所に通っている頃

デパートにつれていったりすると

三つ子のうちのひとりが

決まっていつもいなくなるのです

 

まあ 手が2本しかないのですから

ひとりはスカートにつかまらせておいたりするのですけれど

目も2つだし 私の死角にうまくはいって

脱走していくのが いつも長男

 

全部の階を探し回っても

なにしろ本人は 楽しい冒険をしていて

泣いたりしていないので 

なかなか見つからないのです

 

やっとやっと さがし当てて こちらは怒り心頭!

開口一番!

「どうして ママのそばにいないの!!」

 

そんな時 彼はケロッと

「ママがいけないんだよ

ママがいつも 僕の行きたいところに行けば

いつだって 僕はママといっしょさ♪」

 

その頃の私は

まったく なんて自己中なヤツなんだ!

コイツは自分のまわりに太陽が回ってると思ってる!

そんなもんじゃないんだから 世の中は!

と 怒るばかりでした

 

今おもえば

それが制限のない こどもの世界 

こどもって なんてステキなの?!と思うのですが・・

 

そう思えるのに

私は 30年かかったということです