100人の村に生まれたあなたへ

ひとりひとりに たくさんのことがあって

それなのに あっというまの2012年が

静かに終わっていこうとしています

 

 

数年前に中野裕弓さんにお会いした時にいただいた本が 

なぜかきょうは 目の前の本棚で存在を主張しています

 

中野裕弓さんは 2001年に

かつて世界銀行本部で人事カウンセラーとして活躍していた時の同僚から受け取った

「100人の村」のメッセージを日本語に訳して 大ブームのきっかけを作りました

 

 

2012年の終わりに

もう一度 

しみじみと読み返してみようと思います

 

 

 

「100人の村に生まれたあなたへ」

 

もしも

今日が

ついていない一日だと

感じたあなたも

これを読んだら

現実が違って見えるかも

 

現在の統計と比率を生かして

地球の人口を100人の村に

縮小してみるとすると

どうなるでしょう

 

61人のアジア人

14人の南北アメリカ人

13人のアフリカ人

12人のヨーロッパ人

 

50人が男性で

50人が女性

 

70人が有色人種で

30人が白人

 

67人がキリスト教徒以外の人で

33人がキリスト教徒

 

6人が

共同体の中の富の

59パーセントを

所有している

 

80人が

貧困の中で

暮らし

 

14人は

文字が

読めず

 

33人は

餓えで

死に

 

わずか

7人が

高等教育を

受け

 

わずか

8人が

コンピューターを

所有している

 

もし

このように

縮小された全体図から

わたしたちの世界を見るなら

 

相手をあるがままに

受け入れること

自分と違う人を

理解すること

そして

そういう事実を知るための

教育がいかに必要かは

火を見るより明らかです

 

また

 

次のような視点からも

じっくり

考えてみましょう

 

あなたが

もし

親戚が戦死するのを

体験したことがなく

 

どこかの奴隷であったこともなく

拷問にもあっていないのなら

あなたはそうではない8人よりも

幸運です

 

冷蔵庫には食べ物があり

クローゼットには着る服があり

頭の上には屋根があり

寝るところがあるなら

 

あなたは

村の75人より

裕福です

 

そのうえ

銀行預金が

あるとしたら

 

あなたは

世界の最も裕福な

上位8人の中に

はいります

 

もし

あなたの両親が

ともに健在で

そして2人が

まだ一緒なら

それはとても稀(まれ)なこと

 

もし

このメッセージを

読むことができるなら、

あなたは

この瞬間2倍の祝福を

受けるでしょう

 

なぜなら

あなたを思って

これを伝えてくれる

誰かがいて

その上

あなたは

全く文字の読めない

村中の14人より

恵まれているからです

 

 

昔の人が

こう

いいました

 

わが身から出づるものは

いづれ

わが身に戻り来る と

 

情熱を持って働きましょう

 

愛される

見返りを期待することなく

人を愛しましょう

 

誰も聞いていないかのごとく歌いましょう

 

誰も見ていないかのごとく踊りましょう

 

あたかも ここが

地上の天国であるかのように

生きていきましょう

 

このメッセージを

人に伝えてください

 

そして

その人の一日を

照らしてください